ごはんの日記

ごはんを綴ります

うす味の煮しめ、なまりとひじきの煮しめ


せっかく本を買ってもらったので、作ってみました。

おそうざい十二カ月

おそうざい十二カ月

うす味の煮しめは、味付けは醤油、砂糖、塩。ダシ汁で炊きます。結構な量の醤油と煮汁のしょっぱさに、「…薄味ちゃうやん!」と、ビビって塩加減を少な目にしたら、出来上がり、ちょっと頼りないカンジになってしまいました。うーん、やっぱり塩は必要でしたね。しっかり野菜に味が浸みてみると、そんなに醤油辛くなかったです。野菜とこんにゃくしか入ってませんが、最初に炒めてから煮るので、油のコクがあって美味しいです。糸コンは、ちょっちバラバラして食べにくかったですね。切り方が悪かったかも。もう少し長めでも良かった。

なまりとひじきの煮しめは…まずなまりを買うとこから初体験ですよ!しかも、なまり節、カツオやらマグロやら…いろいろあるんですね。今回はカツオのなまり節で。これが案外と高くて(100g298円)フツーにカツオのサク買ってきて、茹でて使った方が安いんちゃうか!?なんて。貧乏性の私です。
こちらは、油揚げの代わりになまり節を使うカンジで作ります。出来上がりは、油揚げとはまた違った、カツオ出汁のような、魚系のイイ風味が出ますね。そんなにナマリもボソボソせず、ジューシー?なひじき煮が出来ました。ゴハンに混ぜても美味しそう。