ごはんの日記

ごはんを綴ります

夜中に煮豆炊き婆ぁが、「豚肉と豆のトマト煮」を作るよ

所要で京都駅に行ってきた帰りに、イオンモール京都の1Fの食料品売り場に寄りました。19〜20時という時間帯。当然半額セールの雨嵐..豚バラ肉半額と聞けば、600g*11パックを鷲掴みにしてレジにダッシュじゃろがい!ついでにトマトの水煮缶と白ワイン(これは料理に使います)とモルツ(これは飲みます)も買って、ひとり夜中の豆煮パーティーじゃろがい!(鼻息荒く)
レシピは川津先生の「ビンボーDeli」だぞ!第1章「豚バラ10番勝負」の14ペーシ開けるんだぞ!
それぞれの分量は買って見てくれよな!教科書忘れたヤツは、アマゾンで注文な!

ビンボーDeli.

ビンボーDeli.

あ、2001年の初版で買ってるわ(笑)あの頃(20代前半)だったら、見向きもしてない豆レシピだぜ....。豆っつったら、五目豆とか、納豆?ウェェ。...と思っていた時代が私にもありました。今では、乾燥豆から豆を炊くのが生きがいの豆スキー料理オタです。オバチャンになったってことかしらね....。意外と黒豆も、皺も寄らせず上手に煮るんですよ、このヨメは(キャラ的に、口外しないけどな!)。
あと20ペーシの「豚バラの豆鼓(トウチ)蒸し」も、ドエリャーうまいぞ!昔ダンナがアホほど豆鼓を買って来た時、このレシピに助けられたぞ!(笑)


本日の豚肉。皮目は脂ありますが、赤身と白身のナイスバランス。イオンモール京都1Fの食料品売場KOYOさんはスバラシイ!(その値引きの潔さも...笑。ぜひ北向こうのヨドバシB1Fの食料品店と競合しながら頑張ってほしいです。)
塩こしょうして置いときます。

焼き目付けまーす。焼き目がつくまで、ヘタに肉をいじらない!のが鉄則!(ケンタロウポイント)

肉を鍋に移して、余分な脂を捨てて、オリーブオイルを足して
にんにくと玉ねぎのみじん切りを、結構長めに炒めます。
飴色まではしなくてイイですけど。ここで玉葱に、肉の旨みを吸わせます。炒め終わったら鍋に投入。

白ワイン入りまーす*2。720ml398円のお安いのんで。チリワインで。好みで辛口にしました(たぶんモルツの後、呑むからねコレ)*3
トマト水煮缶入りまーす。ホールの場合は、キッチンバサミでザクザク切ってね。

しばらく煮てから、豆水煮缶(今回はウズラ豆でした。レシピでは白インゲンです。)投入して、味付けしまーす。ウズラ豆、金時豆みたいな味なので全然大丈夫よ。チリコンカンみたい。

だいたい1時間で完成です。
(感想)意外と豆が超ウマイ。豚肉の旨みを吸ったトマトソース、しかも玉ねぎをじっくり炒めているので、コレもナカナカうまポイントです。トマトの酸味が気にならない、おだやかな味のソースになっています。ゴロゴロの豚バラも、ガッツリ感で良いです!トマト味だからか、そんなに脂っぽくないんですね。女子にはもしかすると、ネギ豚よりコチラの方がオススメかも(笑)味のイメージは、チリコンカンのスープバージョンみたいな。是非、豆を食わず嫌いの人に食べてもらいたいオススメの味です。

...ちゃうねん、今日京都駅まで行ったのは、ズゴックの豆腐買いたかったのもあるけど(イオン洛西ではザクしか残って無かった...うおぉぉーん!ザクは前の枝豆味の時に散々買ってるねん!ズゴックで、今日放送の「男子ごはん」みたいに、鍋から出てくるジオラマズゴック作って、ダンナからの点数上げたいねん!(本音)カワイイトコ見せたいねん!(いやもー、それは無理...ゲフンゲフン))

今日は、川津さんの新作本の発売日なのです!

100円100品100文字レシピ

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これ買いに行っててん!久々の100文字レシピ!最近ではクロワッサンからの別冊で出てましたけど、あちらは、ちょっとオサレテイストといいましょうか。マダムの100文字レシピに対して、こちらは、お手軽100文字レシピです。「1人の前食材費100円」で「100文字レシピ」。簡単でどれも美味しそう!毎日コレ見て作りますわゴハン

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*1:グラム196円が半額ですので、98円ですのよオホホホ

*2:フライパンに残った旨みを逃したくなければ、フライパンに白ワインを投入してから、フライパンの旨みをこそげとって、鍋に投入してください。

*3:本来は、ひとつの鍋で炒めるレシピです。我が家は、ルクが「焼きつけるには」焦げ付きやすいので、先に鉄フライパンで炒めてから鍋に入れてます。