スズキのソテーとか
スズキのソテー、アンチョビソースかけ
ブロッコリーのグラタン
人参のマリネ
半熟玉子のアンチョビ乗せ
イワサさんのバゲット
食後のコーヒー
ヨメもヨメなりに渾身の力作をブチかまして、アッと言わせてやりたいのですが。テーマはオサレランチなのですが。今回はパスタじゃない魚メインのランチで、チョコっと前菜的な物もあって?とか、考えたのですが。
なかなかアッとは言ってもらえないのです。寡黙なダンナなのです。えぇ、そういう事にしておきましょう(泣笑)
メインのスズキ*1が、ホントに激安でした!鯛のように上品な香りじゃないけど、野趣あふれるイカツイ白身魚、というカンジです。身はアッサリしてるので、オリーブオイルのソースに合います。ソースのアンチョビは、先日の残りですね。川津さんの100文字レシピ赤本の「白身魚のグリルソテー」を参考にしました。塩コショウした白身魚を焼いて、ニンニク*2、アンチョビのみじん切りを多めのオリーブオイルで炒めて香りを出し、ソースにしてかけます。白身魚を食べた後、皿に残ったソースを、バゲットでぬすくって(こそげて?)食べるのが、行儀悪いけどオイシイのです。イワサさんのバゲット(バタール)、マジで食事に合うわー。
グラタンのホワイトソースは、前日に作り置きしてました。今回は、図書館で借りた「1つの料理からひろがるフレンチ」に載ってたのを参考に。
『バターと小麦粉を5分ほど丁寧に炒める』...コレ、5分って、計ってみると、思ってたより長い時間ですよね。今まで「バターと小麦粉が滑らかになったら牛乳を入れる」タイミングがよくわからず、ボソボソのまま牛乳投入してダマになってアー!(泣)って失敗が多かったのですが、それは炒めるのが足りなかったんですね。今回ちゃんと5分炒めてると、確かに「滑らかになる」瞬間(3〜4分頃から、ボソボソ泡立ってた小麦粉が、急にソースのようにすべらかになる)があったんです!それがわかって、今回初めて「アー!」(喜)になりました(笑)。そこから牛乳を投入(いったん鍋を火元から降ろして、一気に牛乳を入れる)すると、ダマにもなりません!うあぁぁ楽しすぎる....とほくそ笑みながら、鍋に残ったソースを舐め取る、真夜中の妖怪ホワイトソース舐め婆ぁ(私)。コレ実はクリームコロッケにしようと思ってたんですが、分量間違ってトロミ少な目にしちゃったので、ココットに入れてグラタンにしました。
1つの料理からひろがるフレンチ―「ル・ブルギニオン」の家庭料理
- 作者: 菊地美升
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あと、ホントイワサさんのバゲット美味しいです。たまらん!
- ジャンル:パン
- 住所: 京都市西京区川島東代町32-12
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- (写真提供:mafu)